フェデックス エクスプレスのアジア太平洋、中東、アフリカ地域社長であるカワール・プリットは、次のように述べています。
「AMEA地域は、世界経済においてますます重要な存在になりつつあります。フェデックスは設備やネットワークに投資し、この地域の成長を支援することにコミットしています。我々の活動が、直接的また間接的に幅広い経済圏の雇用数の増加を下支えしており、今後もそれを継続していきたいと考えています。フェデックスはお客様のために、世界の貿易がもたらす可能性へのアクセスを広げることに注力しています。つながりを深めて持続可能な未来を創ることが、我々の従業員やお客様、サプライヤー、そして地域社会にとってのフェデックス効果の向上につながるのです」
日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、マネージング ディレクターの久保田 圭は、以下のように述べています。
「イノベーションを継続的に推進してサービスを強化することで、我々は日本のお客様が新しい国際的な成長の可能性を掴むことができるよう支援していきます。昨年行った地域外集荷料の撤廃や一部都市への配送時間の短縮などのサービス強化と、社会貢献プログラムを通じて、我々はコミュニティの繁栄を支援し、日本の経済成長に貢献することに全力で取り組んでいます」
AMEA地域の経済で、フェデックスの存在感は拡大し続けています。
フェデックスは、2022年(暦年)にAMEA地域のサプライヤーに37億ドルを支出しました。
フェデックスのサプライヤーへの支出は、中小企業市場に多大な貢献をもたらしています。フェデックスのサプライチェーンへの支出が下支えとなった中小企業の雇用数は、AMEA地域と欧州でも多く、両地域とも19%増加しました。AMEA地域では、フェデックスのサプライチェーンへの支出の50%が中小企業に支払われました。
フェデックスは、中国・広州でフェデックス 華南オペレーションセンターの拡張計画を発表しました。
フェデックスは新たに、AMEA地域で複数の施設の稼働を開始しました。これには、台湾・桃園市の新規の集荷、配送、セルフ集荷/持ち込みステーション、インドネシア・バタンの新倉庫、オーストラリア・アデレードの国内および国際フレイト貨物輸送も支援する施設と韓国・仁川の新たな航空ゲートウェイなどが含まれます。アデレード空港の新航空ゲートウェイは、南オーストラリアでは単独且つ大の高速仕分けが可能な施設です。また、仁川国際空港の新ゲートウェイは、従前設備比で荷物の仕分け能力が倍増し、国際温度管理輸送サービスをサポートする冷蔵室も追加されました。